2008年 04月 14日
博多のうどん
柳橋連合市場から少し外れ、那珂川を渡ったところにぶっかけうどんの看板。
多分、讃岐系と思って入ったら正解。
麺屋岩田は、60歳少し過ぎたくらいのご主人と三人のスタッフでやっていた。
メニューはぶっかけに力が入っているようだったがぶっかけにかけ小を頼んだ。
一番乗りだったので20分ほど待って一番釜のゆで立て。
麺はやや細めでつるみ感が良い感じ。
粉の旨味は少し弱い気がした。塩が少ない打ち方なのかも。
こちらのかけ出汁がまろやかで旨味たっぷりで本節の酸味感もほとんど最後まで感じさせず、絶品。
ぶっかけ出汁はワインやみりんなどを煮詰めて熟成させたものということだったが、麺に対して負けている感じがした。
天ぷらの揚げ具合、ボリューム、麺、価格のバランスは良いので、きっと繁盛していると思えるお店だった。
お勘定の時に大将が「お待たせしてすんませんでしたね~」と声をかけてくれた時の満面の笑顔に気持ちがほっこりした。
by up-jp
| 2008-04-14 19:27
| うどん店