2007年 09月 21日
さぬきの夢2000で作るフェトチーネ
同僚の旦那さんがビストロをやっているので、中力粉で作った生パスタがどう映るのかを聞いてみたくなって、急遽思い立ち、製麺。
うどんと違って熟成時間をあまり必要としないこともあり、FPで全卵、塩水を合わせたものと粉を一気に加えて、攪拌すること1分。
ほとんど生地が出来上がっているので、あとはそれを捏ね鉢にとって練り上げること10分。
表面が滑らかになっていたら、麺棒で延ばしてカット。
普通だとパスタマシンのお世話になるんだけれど、加水が多くてマシマロのような生地だったので、1mm程度に延ばしたものを福井君で8mmくらいの幅広のフェトチーネにした。
思いのほか、手切りでもきれいにでき、むしろ麺を捌いていくにはマシンよりもこっちの方が良いような気がした。
耳を茹でて、試食した感じでは、麺投入後の再沸騰から1分程度で、もっちもちフワフワ。
やはり、中力粉らしい柔らかさがあるのだが、卵白が入っているお陰で、芯はしっかりとした硬さを保っているので、うどん的な生パスタ感が好きな人には良さそうな気がする。
ある人が見るとパスタで、ある人が見れば卵入りきしめん。
どう料理するかは、作る人次第。
どんなレシピで試食していただけるのか、とても楽しみ!
by up-jp
| 2007-09-21 07:55
| 製麺ログ