2007年 07月 23日
ある物語
高松の港へ続く国道でヒゲ面の男二人が夜明けを待っていた。
粉もの職人や香具師など、いろいろな人に尋ねながら、二人がたどり着いたのは、この店だった。
そこには六白豚の「ぶうちゃん」と呼ばれる黒豚がおって、大将がうどんを毎日食べさせて大事に可愛がっておった。
ある日…ぶうちゃんは旅に出ることになった。
ぶうちゃんは、旅立つ日がが来るのを知っていたのだろう。
ぶうちゃん…俺らが打った失敗作のうどんも食べて丈夫に育ったんだよな。
ぶうちゃん…やっぱりね…きっとこうなると思ってたけど、3月に初めて会って、まさか4月に冷凍宅配便で、肉になってくるとは思わなかったよ。
でも、ごめん。
今日が初めてぶうちゃんを食べるわけとはちゃうん。
ホントはGWのおかみさんの誕生日の時もぶうちゃん、食うた。
正直…(ToT) 家で食べる気にならんかっただけ。
でもさ…あぁ…
うまいがな~!
肉質がええやんっ!
なかなか食べる決心がつきませんでしたが、悪くしてしまったら本当に申し訳ないので、昨日、意を決して解凍して、今日ようやく食べました。
脂の香ばしさ、肉自体の柔らかすぎない噛み応えと肉汁!
うまうま!
大将、ごちそうさまでした~!
ハッ!
次にあづまに行った時に大将から
「うどんたくさん食べぇ。ええわ、遠慮せんで!
どんだけでも食べれば、いいけんの!」
と言われたら、注意してないとまずいか…!?
前田東町…
注文の多い料理うどん店
粉もの職人や香具師など、いろいろな人に尋ねながら、二人がたどり着いたのは、この店だった。
そこには六白豚の「ぶうちゃん」と呼ばれる黒豚がおって、大将がうどんを毎日食べさせて大事に可愛がっておった。
ある日…ぶうちゃんは旅に出ることになった。
ぶうちゃんは、旅立つ日がが来るのを知っていたのだろう。
ぶうちゃん…俺らが打った失敗作のうどんも食べて丈夫に育ったんだよな。
でも、ごめん。
今日が初めてぶうちゃんを食べるわけとはちゃうん。
ホントはGWのおかみさんの誕生日の時もぶうちゃん、食うた。
正直…(ToT) 家で食べる気にならんかっただけ。
でもさ…あぁ…
うまいがな~!
肉質がええやんっ!
なかなか食べる決心がつきませんでしたが、悪くしてしまったら本当に申し訳ないので、昨日、意を決して解凍して、今日ようやく食べました。
脂の香ばしさ、肉自体の柔らかすぎない噛み応えと肉汁!
うまうま!
大将、ごちそうさまでした~!
ハッ!
次にあづまに行った時に大将から
「うどんたくさん食べぇ。ええわ、遠慮せんで!
どんだけでも食べれば、いいけんの!」
と言われたら、注意してないとまずいか…!?
前田東町…
注文の多い
by up-jp
| 2007-07-23 19:55
| 四方山話