2007年 07月 10日
memories「岸井うどん」
善通寺の岸井うどん。
最近、テレビの旅ぐるめ番組なんかで、見かけたことがあるお店で、なんと言っても店舗が園芸用のビニールハウスだという時点で、雪国人はTKOなのであります。
大行列に並ぶこと20分。ようやくオーダー体制に入ったら、春菊天のアイデアに感心させられる。
麺三郎さんとぐずら氏は生醤油うどんとか冷たい系のうどんを、僕は釜玉をいただく。
手切りの麺は麺三郎さんが言うには「麺線バラバラ攻撃」に当たるらしく、丼の中で一番細いものと太いものを一生懸命探しておって、「ほらぁ~~~!」ときしめんの三倍くらいの幅の麺を引っ張り出して見せてくれた。
映画「UDON」の中でもキャベツのように麺を切る手許が出ていたのはきっと岸井の大将だろう。
もっちりとして重みのある食べ応え十分なうどんは、素朴でおいしい。
究極の美味さかどうかなんてどうでも良くて、存在感たっぷりで善通寺のオンリーワンなのかなと思った。誰もこの同じことは真似ができまい、と思った。
最近、テレビの旅ぐるめ番組なんかで、見かけたことがあるお店で、なんと言っても店舗が園芸用のビニールハウスだという時点で、雪国人はTKOなのであります。
大行列に並ぶこと20分。ようやくオーダー体制に入ったら、春菊天のアイデアに感心させられる。
手切りの麺は麺三郎さんが言うには「麺線バラバラ攻撃」に当たるらしく、丼の中で一番細いものと太いものを一生懸命探しておって、「ほらぁ~~~!」ときしめんの三倍くらいの幅の麺を引っ張り出して見せてくれた。
映画「UDON」の中でもキャベツのように麺を切る手許が出ていたのはきっと岸井の大将だろう。
もっちりとして重みのある食べ応え十分なうどんは、素朴でおいしい。
究極の美味さかどうかなんてどうでも良くて、存在感たっぷりで善通寺のオンリーワンなのかなと思った。誰もこの同じことは真似ができまい、と思った。
by up-jp
| 2007-07-10 22:21
| うどん店