2006年 09月 24日
日清製粉・手打ちうどんの粉
さぬき専用粉が底を尽いてしまい、仕方がないので粉いじりのお慰みにスーパーで日清製粉の「手打ちうどんの粉」を入手。全然おいしくできなかったので、全く期待せずに打ち始める。今日の目的は水餃子の皮をさぬきと同じ打ち方で生地を作り、麺棒で丸く延ばして具を包んで茹でると皮がプリプリの旨い水餃子になるのです。

すごくふわふわの柔らかい生地だが、弾力は十分にあり延ばしやすいので助かる。
お陰で前回のような表面の干割れなどは全くでない良い生地だ。

さすがにここまで細いと延びるのも早くて、テレビを見ながらモタモタ食べていたら最後の方は延びていたが、それでもゴムのような延びのある感じは乾麺では出ない瑞々しい風味でGood!
今日、たまたま遊びに来ている妻に言わせると、噛んだり飲み込んだりが苦手になっている老人にはこの細さと食感の麺が喜んでもらえるのかも、と言っている。
なんにせよ、初期にこの粉を使ってさっぱり旨くできなかったのは粉の所為ではなくて、腕の所為だということが判明。日清さん、すんませんでした。
気温26度 湿度35%
粉 日清手打ちうどんの粉300g
塩度12% 加水53%
踏み7分 寝かせ1時間
延ばし1.5mm 幅2mm
茹で時間2分半 コシはバッチリ、見た目も悪くはない。
by up-jp
| 2006-09-24 21:10
| 製麺ログ

