2024年 08月 22日
能登に支援物資を送りました!
6月下旬に震災復興支援ボランティアとして、輪島で活動しているRQ能登さんにお世話になりました。
その時は急な訪問日程だったので、一日のみの活動でした。
その日は地震で倒れた墓石をチェーンブロックと単管パイプと布スリングを使って、元に戻す作業を手伝いました。
磯の白く見えているところは元は海底だったところです。
隆起して海面上で見えるようになっていました。
「もっと時間を割かなければ、ただのビジターでしかないな」
という思いと「3日でも1週間でも継続的に現地にいないと貢献できてないな」という思いが交錯しました。
現地コーディネーターの醍醐さんと話しあい、来訪が難しくても必要な物資の応援、活動資金サポートは常駐できないボランティアさんにできる大切な支援だと聞かされ、3月末に開催したお雑煮フェスで集まった善意の支援金は支援物資を送るのにも使うことにしました。
今回はRQ能登さんからの要請で草刈機のチップソーの替刃とチェーンソーの替刃を送りました。
屋敷まわりの草はこの暑さで伸び放題でしょうし、震災で倒れた木の他にも構造物の解体などにもチェーンソーは活躍しているのでしょう。
その消耗品は意外にお値段が張り、たくさん活動すればするほど消耗スピードも速いものですから、納得です。
昨日、宅配便とネットショップからの直送で送りました。
現地の作業が安全でスピーディーに進むことを祈っています。
また、秋に入ったら数日滞在して他のボランティアさんと話をしてみたいとも思いました。
by up-jp
| 2024-08-22 22:17
| 四方山話