2020年 05月 22日
6/13土曜「イノトモおかえりライブ」開催予定のお知らせ
柔らかな言葉とメロディの中に家族、子ども、友だち、すべての仲間への思いやりをこめた優しい歌と出会いませんか?
折しもコロナ禍のために3月からライブ予定が全てキャンセルになったイノトモ。今回は東京の緊急事態宣言解除状況を配慮しながらの開催予定となりますが、長かった春の間に詰め込まれた思いを上越から皆さんに歌声で伝えていきます。
小さい子どもにもティーンにもイノトモよりも年上の世代にもイノトモの歌は野山を潤す優しい雨のように深く滲みこんでいくことでしょう。ご興味のある方はぜひおいでください。
■重要なこと「コロナ感染拡大防止についての考え方」
現在、新潟県は緊急事態宣言は解除されたとは言うものの、相互に感染拡大には十分な配慮をしながらの生活状況であることには変わりありません。そのため、今回のライブに於いても席数は十分な余裕のある空間を確保し、換気についても度々行いながらの開催を考えています。
近隣からご来場を希望される方は6月初旬から当日までの間に体調の変調や不良が続いていない方においでいただくことにしたいと思っています。ライブ前後を含めて基本的にマスク着用で万が一他への感染のリスクがあったとしてもリスクを最小限にするご協力をいただきたいと思います。
また、上越から100キロ以上離れたエリアからのご来場希望もあろうかと思いますが、移動規制が皆無という状況ではありませんので、決してご無理はなさらないでください。コロナ感染拡大抑止という事情から強いご希望で遠方からおいでになる場合は、当日までの間の体調についてきちんと把握していただき、ご自身の周辺にコロナ陽性反応の方がいないかどうか、またそのような状態の方との接触がなかったかどうかなど十分にチェックしてください。
疑わしいと思われる状況ならば連絡なしで予約キャンセルしていただいてかまいません。
開催の案内よりもコロナ感染についての対応の方が文章が長いのも大変心苦しいのですが、アーティストも万全のチェックの上で5月末から出発直前までの体調の状況を観察し、周辺にリスキーな人はいないかをチェックした上で上越へやってきます。
今回の初期の感染拡大の場がライブハウスであったことから、ライブというもの自身が悪いもののように取り沙汰されてしまった感があります。ただ、今はコロナがどのような性格のものでどのような対処をすればリスクを低く出来るかも3か月前よりはずいぶん明確になっています。
そのルールを会場側も参加者側も守ることで楽しく音楽を楽しむ場を共有できるようになると思っています。
諸々のご批判もあるかと思いますが、ミュージシャンは音楽が仕事です。
「がんばれ」の声援だけでは食べていくことができないのです。ライブをやるミュージシャンはライブを開くことができてミュージシャンを続けていくことができるので、開催の最終決定は最後まで微妙な状態ではありますが、先に述べたような考え方で開催を目指してミュージシャン共々努力していこうと思います。
最後にこのライブ予定は直前までの状況の変化により開催を延期する可能性もあります。予めご了承いただければ幸いです。
by up-jp
| 2020-05-22 00:27
| 鶴越ライブ