2012年 11月 17日
ついに着手!自家製のスルメの一夜干し
以前から当店で人気の上越名物の「一夜干しのスルメ天」のスルメを自家製にできればなぁ~と常々思っていたのですが、手間を考えるとなかなか着手できませんでした。
ところが、最近になりスルメの値段が実質的に少しずつ上がってきたことや塩味の濃さが思ったようではなく、もっと美味しいものを出したいと思ったので、勝島魚店の大将に相談して、刺身用のスルメイカを仕入れてもらいました。
それを使って昨晩初めての一夜干し作りをしました。
材料は刺身用の新鮮なスルメイカ、塩、上州屋で買った干物カゴ。
難しいものは何もありません。
昨日は天気が今ひとつだったので、朝まで文字通りの一夜干しをして、軽く水が切れた程度の乾き具合でしたが、揚げてみるとこれがプリップリしてて美味いこと!
やはりイカが新鮮で身の厚いものを選んでもらったのは大きいです。
明日もお出しする塩スルメは鶴越の自家製のものになります。
試験的に二夜干しもやってみていますので、自分の思うところのベストな干し加減を徐々に探っていこうと思います。
ちなみに私が思うベストな塩スルメは「醤油をかけなくても、それ単体の塩味がしっかりとついている」「イカの表面を手で触った時にべたつかない程度にきちんと乾いている」の二つです。
アジの干物なんかもそうですが、自然の風で表面がサラッとするくらいの干し加減のものは旨味が凝縮して美味しいものです。
イカは魚よりも水分が飛びにくいようなので、自家製にする場合はひょっとしたら3日くらい干すこともあるかもしれません。
加工業者さんの場合は品質管理の都合上、天日干しにすることはなかなか難しく、外から虫などの入らない冷蔵倉庫の中で冷風乾燥するのが標準的な作り方のようです。
しかし、自然の風に当てて、ゆっくりと干したものは気持ちの問題もありますが、やはり滋味深いものがあります。
どうぞ、鶴越においでになったら自家製の一夜干しイカを食べて、ご感想を教えてください。
ところが、最近になりスルメの値段が実質的に少しずつ上がってきたことや塩味の濃さが思ったようではなく、もっと美味しいものを出したいと思ったので、勝島魚店の大将に相談して、刺身用のスルメイカを仕入れてもらいました。
それを使って昨晩初めての一夜干し作りをしました。
材料は刺身用の新鮮なスルメイカ、塩、上州屋で買った干物カゴ。
難しいものは何もありません。
昨日は天気が今ひとつだったので、朝まで文字通りの一夜干しをして、軽く水が切れた程度の乾き具合でしたが、揚げてみるとこれがプリップリしてて美味いこと!
やはりイカが新鮮で身の厚いものを選んでもらったのは大きいです。
明日もお出しする塩スルメは鶴越の自家製のものになります。
試験的に二夜干しもやってみていますので、自分の思うところのベストな干し加減を徐々に探っていこうと思います。
ちなみに私が思うベストな塩スルメは「醤油をかけなくても、それ単体の塩味がしっかりとついている」「イカの表面を手で触った時にべたつかない程度にきちんと乾いている」の二つです。
アジの干物なんかもそうですが、自然の風で表面がサラッとするくらいの干し加減のものは旨味が凝縮して美味しいものです。
イカは魚よりも水分が飛びにくいようなので、自家製にする場合はひょっとしたら3日くらい干すこともあるかもしれません。
加工業者さんの場合は品質管理の都合上、天日干しにすることはなかなか難しく、外から虫などの入らない冷蔵倉庫の中で冷風乾燥するのが標準的な作り方のようです。
しかし、自然の風に当てて、ゆっくりと干したものは気持ちの問題もありますが、やはり滋味深いものがあります。
どうぞ、鶴越においでになったら自家製の一夜干しイカを食べて、ご感想を教えてください。
by up-jp
| 2012-11-17 21:15
| お品書き