2012年 11月 03日
おでん始めました♪
今日は低気圧が居座って、かなりの強風になり、交通機関にも影響が出ています。
空は正に冬を直前に控えたあの鉛色の空です。
さて、そんな寒さが感じられるようになったら、鶴越のおでんが始まります。
11/1から既にスタートしていますが、味見してみて、「あぁこの季節が来たなぁ」と
しみじみ思います。
タネはごくごくシンプルな標準的なものですが、おでんの大根はやっぱりすごい食材です。
旨味をスポンジのように全部吸い込んで、とろっと柔らかくなったものは絶品です。
今年もお値段は据え置きで税込み¥80でやっています。
ぜひ、自慢の大根を一度食べてみてくださいね。
煮込み軟骨つけ麺やプチ丼では角煮風の味付けで
バラ肉の代わりに軟骨を使い、ご好評いただいていますが、
もっと他にさらに美味しい料理法はないか、と試作を始めました。
こちらは白味噌と赤味噌、本みりん、砂糖、出汁で炊いた軟骨とこんにゃく。
いわゆる筋こんの豚軟骨版ですが、これは牛でなくても美味いです。
後を引く甘辛さも角煮の味とちょっと違い、コクのある味噌の風味が豚臭い癖を
きっちりと抑えてくれてなかなか優秀です。
名古屋の太門さんでは、土手煮を乗せたうどんがあるというように訊いていますので
明日にでも相性を試してみようと思います。
こちらは中華大豆味噌(ほぼ醤油モロミのようなもの)とガーリックチップ、大量の青ねぎ
などを使って作った肉味噌のベースに柔らかく炊いた軟骨を加えて、水分を飛ばした
軟骨肉味噌です。
味噌だけでは渋みがきつかったベースも軟骨のゼラチン分とスープが加わって
柔らかい味わいになりました。温かいうどんに絡めてジャジャ麺風に食べると
美味しそうです。
いろんな肉の部位がありますが、扱いなれていることもあるでしょうが、鶏ならセセリかモモ、
豚ならバラかアバラ軟骨が「こうやると美味しくなりそう!」という勘がよく働きます。
オンステージまでにはもうちょっと工夫とレシピの安定化が必要なので、少々お待ちくださいね。
空は正に冬を直前に控えたあの鉛色の空です。
さて、そんな寒さが感じられるようになったら、鶴越のおでんが始まります。
11/1から既にスタートしていますが、味見してみて、「あぁこの季節が来たなぁ」と
しみじみ思います。
タネはごくごくシンプルな標準的なものですが、おでんの大根はやっぱりすごい食材です。
旨味をスポンジのように全部吸い込んで、とろっと柔らかくなったものは絶品です。
今年もお値段は据え置きで税込み¥80でやっています。
ぜひ、自慢の大根を一度食べてみてくださいね。
煮込み軟骨つけ麺やプチ丼では角煮風の味付けで
バラ肉の代わりに軟骨を使い、ご好評いただいていますが、
もっと他にさらに美味しい料理法はないか、と試作を始めました。
こちらは白味噌と赤味噌、本みりん、砂糖、出汁で炊いた軟骨とこんにゃく。
いわゆる筋こんの豚軟骨版ですが、これは牛でなくても美味いです。
後を引く甘辛さも角煮の味とちょっと違い、コクのある味噌の風味が豚臭い癖を
きっちりと抑えてくれてなかなか優秀です。
名古屋の太門さんでは、土手煮を乗せたうどんがあるというように訊いていますので
明日にでも相性を試してみようと思います。
こちらは中華大豆味噌(ほぼ醤油モロミのようなもの)とガーリックチップ、大量の青ねぎ
などを使って作った肉味噌のベースに柔らかく炊いた軟骨を加えて、水分を飛ばした
軟骨肉味噌です。
味噌だけでは渋みがきつかったベースも軟骨のゼラチン分とスープが加わって
柔らかい味わいになりました。温かいうどんに絡めてジャジャ麺風に食べると
美味しそうです。
いろんな肉の部位がありますが、扱いなれていることもあるでしょうが、鶏ならセセリかモモ、
豚ならバラかアバラ軟骨が「こうやると美味しくなりそう!」という勘がよく働きます。
オンステージまでにはもうちょっと工夫とレシピの安定化が必要なので、少々お待ちくださいね。
by up-jp
| 2012-11-03 01:33
| お品書き