2011年 05月 17日
釜場のカスタマイズ
カスタマイズ、などと言ってもそんな大それたことではありませんが、釜のバーナーの燃焼状態が分るようにミラーをつけてみました。
火力調整のダイヤルは釜の上部にあるんですが、必ずしも目盛りどおりに火が絞られているかどうかや絞りすぎて立ち消えしていないかどうかについてはかがみ込んでバーナーを直接見ないと分らんわけです。
作業中に床に手を付いて覗き込んでいるのもなんだかなぁで、ずっとどうしたもんかと思っていたんですが、ようやく身の回りにあったものを寄せ集めてできました。
材料:竹箸1本、ステンレスワイヤー適宜、もらい物の名刺大の金属ミラー、POP用クリップ、ガムテープ
これだけのもので、立ったままバーナーの燃焼が直接目視できて、自在に火力を絞ることができるようになりました。全開にして吹きこぼれそうになったら水で沸騰を抑えるという手はあるんですが、これはガス代がバカにならないし、お湯の吹きこぼれも多く、水ももったいない。
熱効率の良い釜なので、フルに4キロ同時に茹でていても目盛りは出力80%くらいの辺りでぜんぜん大丈夫、ということもあって火力調節を細かくやるには、この燃焼ミラーがずいぶんと助かります。
余談ですが、レバーにぶら下がっている「NOW ON FIRE」のタグは、まれに種火を消し忘れたまま掃除をしてしまうことがあるので、元栓まで全部閉じていない間はタグをぶら下げておき、元栓閉鎖を確認したら外す、という原始的な安全装置です。笑
忘れて放置すると危ないですもんね~
この釜も約2年使って、熱交換器の接続ホースが熱で膨らんできたので、先日メーカーさんにお願いして新品のホースを送ってもらいました。
考えてみたら、2年間使ってノントラブルなんですから、よく出来た釜なんでしょうね。
しかも排熱が極端に少ないので、冬は厨房が寒いくらい。
夏はもちろん暑くはなりますが、それは釜のせいというよりは外気温が高過ぎ。笑
換気扇を追加し、店のエアコン能力も高まっているので、省エネで尚且つ涼しい鶴越に今夏はなっているのではないかと…それにグリーンカーテンですもんね~。
エアコンを使わず、網戸+ゴーヤカーテン+扇風機でも十分に涼しいとベストなんですけど。
火力調整のダイヤルは釜の上部にあるんですが、必ずしも目盛りどおりに火が絞られているかどうかや絞りすぎて立ち消えしていないかどうかについてはかがみ込んでバーナーを直接見ないと分らんわけです。
作業中に床に手を付いて覗き込んでいるのもなんだかなぁで、ずっとどうしたもんかと思っていたんですが、ようやく身の回りにあったものを寄せ集めてできました。
材料:竹箸1本、ステンレスワイヤー適宜、もらい物の名刺大の金属ミラー、POP用クリップ、ガムテープ
これだけのもので、立ったままバーナーの燃焼が直接目視できて、自在に火力を絞ることができるようになりました。全開にして吹きこぼれそうになったら水で沸騰を抑えるという手はあるんですが、これはガス代がバカにならないし、お湯の吹きこぼれも多く、水ももったいない。
熱効率の良い釜なので、フルに4キロ同時に茹でていても目盛りは出力80%くらいの辺りでぜんぜん大丈夫、ということもあって火力調節を細かくやるには、この燃焼ミラーがずいぶんと助かります。
余談ですが、レバーにぶら下がっている「NOW ON FIRE」のタグは、まれに種火を消し忘れたまま掃除をしてしまうことがあるので、元栓まで全部閉じていない間はタグをぶら下げておき、元栓閉鎖を確認したら外す、という原始的な安全装置です。笑
忘れて放置すると危ないですもんね~
この釜も約2年使って、熱交換器の接続ホースが熱で膨らんできたので、先日メーカーさんにお願いして新品のホースを送ってもらいました。
考えてみたら、2年間使ってノントラブルなんですから、よく出来た釜なんでしょうね。
しかも排熱が極端に少ないので、冬は厨房が寒いくらい。
夏はもちろん暑くはなりますが、それは釜のせいというよりは外気温が高過ぎ。笑
換気扇を追加し、店のエアコン能力も高まっているので、省エネで尚且つ涼しい鶴越に今夏はなっているのではないかと…それにグリーンカーテンですもんね~。
エアコンを使わず、網戸+ゴーヤカーテン+扇風機でも十分に涼しいとベストなんですけど。
by up-jp
| 2011-05-17 11:17
| 四方山話