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そこへ直れ!手打ちにいたす!

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越後の國の讃岐うどん房 鶴越(つるこし)公式ブログ

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開店予告!

といっても、鶴越の支店が出るわけではござんせんの。

兵庫県川西市というところに僕の大学の先輩であるぐずら氏がおります。
2006年に久しぶりに会って以来、うどん店開業を目指して共に頑張ってきた仲間であります。

そのセンパイの仕事は兵庫県某市の職員。
安定度NO1の公務員ですが、その地位も収入も捨てて、本気でうどん屋になるべく、
この三月末日で退職(ご本人は「失業」と言うてます。笑)し、今は準備のために約1年間、
熊のぷーたろーです。うどん屋の二階、というブログで開店までの様子が克明にわかります。
>ブログ「うどん屋の二階」へリンク
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↑ 写真は川西市のぐずら氏主宰の絹延橋うどん研究所を訪れる仲間のみなさん。

元々、僕が讃岐うどんにはまる最初のきっかけを作ったのがこの人でして、兵庫県明石市に
ビジネスセミナーを受講しに行った際、せっかく兵庫まで来たんやしセンパイに会わんと帰るのも
いかんよな~と思って「晩飯、どっか美味しいところ紹介してくださいよ。」という連絡をとったのが
考えれば悪魔の選択か神の思し召しか…笑

チューハイ呑みながら、「明日、どうせ年休消化で暇なんでお向かいの香川にうどんでも
食べに行ってみようかと思ってるんです。一度くらいは食べてみんとね~。」ってな調子で軽く
行く先のアドバイスを求めたら…

讃岐うどん全店制覇本がすっと出てきて、もう一人の敬愛するセンパイ「☆サン平さん」と二人で
やれ赤坂は初回の巡礼で行くべきかどうかとか、山越を外したら嘘やろ~とか、完全にこちらは
置いてかれた状態で、候補になるうどん店につけられた付箋が約50軒。

「この中からあんたの好きそうなところ選んで行ってみたらどや?」と。

で、行きました。

その中から10軒をピックアップして、高松でレンタカーを借り、ビジネスホテルを確保して。

で、完全にはまりました。

その後はこの手打ちにいたす!を最初から読んでいただければ、粉まみれ人生に転落していった
経緯がありありと分かると思いますが、問題ははめた方のセンパイはどうしたのか、ということです。

2006年秋、学生時代から活動の第2拠点となっていた小学校の廃校を利用したキャンプ場の撤収
問題が持ち上がり、そのために愛知県山中でOB会が開催されました。
キャンプ場の完全撤収のため、大型ゴミや古い廃材などを燃やしたり、積み込んだりする作業を
こなしている中、みんなの食事の楽しみで手打ちうどんを作ろう、ということに当のセンパイと話して
やり始めたわけです。

そうしたら、小麦粉は持ってきたが、打ち粉を忘れてしまって麓の村の商店まで買いに行かんと
いかんことになり、ぐずら氏と車で下りました。

その車中で、当時まだちゃんと会社勤めをしていた僕がムラムラと湧き起こってきた
「うどん屋として生きる選択」を気持ちの中でした、という話を恐る恐るしてみました。

もちろん、答えは「おまえ、もうちょっと深く考え~。」と反対されることを承知で、うどんにはまらせた
きっかけを作ったこのセンパイにはちゃんと話しておこうと思ったわけで。

その答えは「なんや~あんたもそんなん考えてんの?俺もなぁ実はなぁ、公務員をある程度の見
切りつけてうどん屋やりたいんや。」と返ってきて、「センパイ~、もうちょっと慎重に考えた方がええ
んちゃう?」と思ったくらいでした。

そのやり取りをきっかけにして、週に一度くらいはお互いに「どうしてる~?こんなうどんができたで~」という話をしつつ、現在に至ります。

2007年3月には木下製粉社長のご紹介で運命のあづまうどん24時間体験に二人で出かけ、
同年の12月には再び讃岐巡礼を共にし、2008~2009年の間には鶴越開店前後、また繁忙期となる連休などに助っ人で来てもらったり、実にラブラブな関係です。笑

タイミング的に僕の開業の方が2年早く、ぐずら氏は予定通りの2010年行動スタートと相成ったわけです。

そのぐずら氏、なぜ公務員からうどん屋店主を目指したのか、というと詳しくはこのリンク先のエントリーを読んでいただければ良いのですが、かいつまんで言うなら「重度のアトピーを持った息子さんがいたため、同じ悩みを持つような人たちが安心して食べられる食事を出せる場所を創りたい。」という願いがこもっています。

予定としては2011年1月に川西市内の能勢電「絹延橋」駅から徒歩2分のところにライブハウスを併設した珍しいスタイルのうどん店がデビューする予定です。

鶴越には今年度中に何度か手伝いに来る予定もあるし、うちの考え方としてはイベントとして「絹延橋うどん研究所出張イベント」と称して、期間限定で鶴越の場所を使ったイベント営業を計画しています。

普段、鶴越のうどんを食べている方がまた違う打ち手のうどんを食べてどんな感想を持たれるのか、どんな要望をぐずら氏にするのか、楽しみにしています。

脱サラと一言で言ってもいろんなその一人ひとりの経緯があります。
僕はぐずら氏の純粋な思いのこもった食べ物が世の中に出ることを本当に楽しみにしています。

皆さんもこれがどんな展開になっていくのか、楽しみにしていてくださいね。

こっちの方が正に人生の楽園やと思うねんけどなぁ…笑
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Commented by ぐずら at 2010-04-08 17:50 x
  あれからもう4年たったんやなぁ…としみじみ思っています。食べるのが専門だった私が、もしかしたら自分にもうまいうどんが作れるかも知れないと思えたのが「あづま」でのプチ修行。あの時たまが誘ってくれなかったら、あづまの大将があんなええ人でなかったら、ライブハウスもうどんも老後の楽しみで終わっていたと思う。
  理想も夢も言うは易し。できて良かった、来て良かったと近所にも遠くから来てくれた人にも喜んでもらえるような店にしたいです。
  また、たびたび手伝い兼修行に寄せてもらいます。団子もかついでゆこうかな、ありがとう。
Commented by ほい at 2010-04-15 17:23 x
ここのブログにデビューしちゃったわw(大笑)
最近は落ち着いてきたかなぁ~?とw鶴越に1月以降近寄れないオーラがただよっていて・・・・うそですがw
せっかくいくなら一言二言三言ぐらいはなしがしたいものでww
がんばってくだされw
またよりますw
Commented by up-jp at 2010-04-20 10:57
>ぐずらさん

先週は予想外に忙しくて返信ができなくてすみませ~~ん。

そう、あれからもう四年も経っていますね…
この二年間はあっという間だったような気がします。
一ヶ月は4つの区切りで進んでいくもので

くたびれたなぁ~、やっと定休日…
と思っていたら、また次の定休日になって、の繰り返し。
光陰矢のごとしとはよう言ったもんです。

あづまの特選うどん遍路がRNCのHPで見られるように
なっています。
なんとあの大将が緊張していますので、ご覧あれ!w
Commented by up-jp at 2010-04-20 10:59
>ほいさん

おぉ、川西組の連続登場ぢゃね。ありがとう!
来年の今頃は絹延橋に名店が誕生するわけなので、
地元民のほいさんたちは全面バックアップをよろしくね。
僕も時間を作って手伝いに行きますので。

それからこっち方面(特に信州北部)へ来る機会があったら
前もって教えてちょうだいね。
お待ちしています。
by up-jp | 2010-04-06 11:50 | 四方山話 | Trackback | Comments(4)